豪雨・酷暑・豪雪 -異常気象と原発-

このたびの西日本豪雨災害で被災された皆さま、お見舞い申し上げます。

一日でも早く、復旧・復興が進みますよう、お祈りいたします。

 

この十数年ほどで、日本だけでなく、世界中で確実に気候が変化してきています。

CO2=温暖化と騒がれていますが、私はこの異常気象の大きな原因は原発の温排水ではないかと思っています。

昔日本が工場ガンガン建てて、公害が問題になっていたころも、ここまでの異常気象はなかったように思います。

ずっと、CO2=地球温暖化が叫ばれてきましたけど、原発の温排水から目をそらすためのスピンかもしれませんね。

既得権益層の人たちはよく、そういうことしますから。

 

原発の温排水は、まわりの海水の温度を約2℃上昇させるのだそうです。

 

これが世界的な異常気象の大きな原因なのではないでしょうか。

 

海水の温度があがれば、それだけ水蒸気が発生しやすくなり、台風や爆弾低気圧になり、今回のような豪雨災害が増えるのではないでしょうか。

 

西日本の原発が再稼動したのが、川内が2015年、伊方が2016年、高浜が2017年、大飯2018年。

台風や豪雨、爆弾低気圧が増えた時期に一致しているように思えます。

  

豪雨だけではなく、豪雪も増えています。

 

また、酷暑と呼ばれるような異常な暑さも世界各地で増えています。

昔は夏暑い、といってもせいぜい30℃ぐらいだったように思います。

 

もしかするとここ数年続いている、豪雨や豪雪、酷暑などは自然災害ではなくて、人工災害かもしれませんね。

 

中国でも原発をガンガン建設していますし、運転もしています。韓国にも原発はありますし、2025年までに全廃を決めた台湾もまだ運転中です。

 

1つの国が原発をとめたとしても、まわりの国が稼動していたら、問題の解決にはならないのかもしれません。

 地球規模で原発を全て止める方向に動かなくてはならないと思います。

 

この先、地球の気候がどうなってしまうのか、心配でなりません。

 

どこかでこの悪循環をとめないと、いつか人類は人工災害で滅びてしまいますよ…。

 

原発 温暖化」「原発 温排水 温暖化」「原発 異常気象」などで、検索をするといろいろ出てきますね。

 

原発と温暖化、異常気象について、以下に詳しいサイトをご紹介しておきます。

 

よくわかる原子力 地球温暖化と原子力

中村隆市ブログ 「風の便り」 - 原発停止で温排水も止まって 周辺の海洋環境が劇的に改善

matome.naver.jp